2016年12月15日(木)から2017年2月15日(水)に実施いたしました「たばこ屋さん大好き!キャンペーン2017」において、多数の「たばこ屋さんとのエピソード」のご応募をいただきました。改めましてありがとうございました。
今回はその中から、「癒やしのスポット」「出会い」「ほっこり」がテーマのエピソードをご紹介します。
また前回に引き続き、たばこ屋さんへの励ましのメッセージもご紹介いたします♪
たばこ屋さんとのエピソード「癒やしのスポット」編
エピソード1:看板娘からの返事
引っ越し先の近所にあったタバコ屋さん。そこの看板娘はネコのちびちゃんでした。
毎朝通勤で通るから毎朝挨拶していると、「おはよー」と声をかけるとにゃー!と返事をしてくれるようになりました。毎日の癒しです。通いつめるといい事もあるもんですね。
(東京都・20代・女性)
エピソード2:面倒くさいお使いだけど
飲食店勤務です。いつも店長の指示で、近所のたばこ屋さんにお使いを頼まれます。寒い中行かされる買い物は、本当に面倒くさい。
でも、いつも行くたばこ屋さんには、白い猫が店番をしてくれているので、癒されます。たばこ屋のおばちゃんが、「またおつかい?寒いなぁ~」と優しく話かけてくださるので、心温まります。
このにゃんこと、おばちゃんが居る限り、仕事が頑張れそうです。いつもありがとう。
(滋賀県・40代・女性)
たばこ屋さんとのエピソード「出会い」編
エピソード3:離島での教育実習、最終日
離島の学校に教育実習で行った最後の日、船に乗ろうとしたらたばこを買うのを忘れていたため近くのたばこ屋に駆け込みました。
その店頭にいた娘にい一目惚れしてしまい、船が出る直前で慌てていたため早く連絡先を教えてくれとまくしたててしまいました。その娘が現在私の妻です。
(佐賀県・40代・男性)
エピソード4:たばこ屋のかわいいお嬢さん
たばこ屋のかわいいお嬢さんは、顔をみると特定銘柄をスッと出してくれ、キャンペーン紹介やサービスもしてくれました。
ある日、申し訳なさそうに明日から自動販売機のみになりますといい、コンビニが増えお客様が減ったことが原因とのことでした。長年稼業としてきたので残念だと寂しそうでした。ちょっと気になる娘だったので、大変残念な気持ちでしたが致し方ありません。
ところが何日後に彼女が隣の会社で勤めていたのです。その後何かと話をするようになりデートもしました。それが今の妻ですと言えればめでたいのですが、残念なことに別れてしまいました。今となっては懐かしいよい思い出です。
(奈良県・60代以上・男性)
たばこ屋さんとのエピソード「ほっこり」編
エピソード5:野球のボールがたばこ屋さんの窓を・・・
私がまだ小学生の低学年だった頃、友人の近所にあったタバコ屋さんの前で、友人ら数人と野球をしていました。
その時、野球のボールがタバコ屋さんの窓を直撃し、窓の一部が割れてしまいました。驚いたのか、怒られるのが怖かったのか、友人達は一目散にその場から逃げて行きました。取り残された私も正直、怒られるのが怖かったのですが、自分が謝りに行かないといけないと思いタバコ屋さんへ。
するとそこには感じの良い優しそうなおばあさんの姿が。「ごめんなさい。窓を割ってしまいました。」と謝るといのおばあさん、「逃げずによく謝りに来たね。偉いね。」と、怒られるどころか逆に感心されました。その後、逃げた友人達も集まって、一同でおばあさんのところに謝りに行きました。
「窓は弁償しなくてもいいから、これからは広い公園や広場で遊ぶんだよ。」と教えてくれたおばあさん。今でも忘れることの出来ない素敵な方でした。
(神奈川県・30代・男性)
エピソード6:東京で初めてできた友達
東京に引っ越してきて、友達も全く居なかった。でも、毎日買いに行くタバコ屋のおばちゃんが「お帰りなさい」とか声かけてくれて。たまーにミカンくれたりして。
東京で一番初めに出来た友達は、タバコ屋のおばちゃんでした。
(東京都・40代・男性)
エピソード7:「マリリンちゃん。」
マリリンちゃん。近所のタバコ屋のおばあちゃんが私をそう呼んでいた。私がマリリンという変わったタバコを吸っていて、元々お店に無かったのを取り寄せてもらってから、私の顔を見るなり笑顔でよんでいた。
自販機には売ってないマリリン。いつも顔を見合わせて買うマリリン。笑顔で呼ばれるマリリン。本当の名前も知られてない、だけどいつもくすぐったいような優しい気持ちにさせてくれる。タバコ屋のおばあちゃんが愛おしく感じてしまう。
(大阪府・20代・女性)
エピソード8:転勤先のたばこ屋さん
以前まだ現役で働いていたころ、転勤になった職場の前にたばこ屋さんがありました。そこでいつも吸っていた煙草を買おうと行ってみたところ、私がすっていた煙草がなくて、店のおばちゃんにお願いして私がすっていた煙草を置いてもらうようお願いしました。
それから4年間そこの職場から転勤になるまでずってそこで煙草を買っていました。転勤が決まってお店に行き、転勤になったことを話し、私がお願いしておいてもらっていた煙草の在庫を全部買い取ろうとしたとき、そんなことまでしなくて大丈夫ですよと言われ、いつも通りワンカートンだけ買って帰りました。
それからは自販機やコンビニで買うようになり、たばこ屋さんには行っていません。たばこ屋さんが少なくなっていくのが寂しいです。
(山口県・50代・男性)
エピソード9:ビルの立替の影響で・・・
馴染みのたばこ屋さんにたばこを買いに行った時の事。いつもの様に雑談しているとおじさんが一言ポツリ。「このたばこ屋が入っているビル建て替えするんだよ」しょんぼりとしたおじさん。そうビルの建て替え計画からたばこ屋は外れていたのです。僕の心にポッカリと穴が開きました。もうおじさんと会えないなんて。
しかし後日。嬉しい便りが手紙で届きました。「別の町でたばこ屋をオープンさせました」心がほっこりしました。あのおじさんなら町の人達から愛されるだろうと。
いつかおじさんの経営するたばこ屋を訪ねてみようと思います。
(兵庫県・30代・男性)
たばこ屋さんへの応援メッセージ
私は、たばこをカートン買いしないんです。必ず一個づつ毎日購入します。と言うのも、タバコ屋のおばちゃんとのご挨拶を欠かしたくないから。これが日課で、生きがいでもあります。きっとタバコ屋の方も、そう思ってくれているのかも…そう思うとうれしいです。
(埼玉県・60代以上・男性)
タスポも作らず、今でも必ずお店でタバコを買っています。顔見知りの所で少しの会話するのも好きですが、旅先など知らない土地で『どこか観光スポットありますか?』と聞くのが好きです。ひと言ふた言の会話ですが、やっぱりボタン押すだけよりずっと好きです。
(鹿児島県・30代・女性)
今では少なくなってしまったたばこ屋さんですが、お店の人の人柄を目当てに来てくれるお客様は、どこのお店でもきっといると思います。時代の流れに負けず、たばこ屋さんの元気な笑顔を見れるだけで、その日の活力やチカラが湧いてくる人が支えてくれるような、素敵なお店になれますよう祈っております。
(大阪府・20代・女性)
子供の頃を懐かしく思います。古き良き時代。大事な日本の文化だと思います。頑張って下さい。
(三重県・40代・男性)
たばこ、せっかく買うならたばこ屋さんで。会話も楽しめてお得ですね。同じ値段で同じものを買うなら、機械よりも人から。たばこ屋さんの思い出は、私の心の中に今もあります。ガラスの中に並んだ色とりどりのたばこ、見ているだけでもキレイで楽しいです。
(東京都・50代・女性)
ちょっと気軽に寄って話したり挨拶したりすることが、地域の繋がりみたいなものもだったのだなと思います。コンビニで箱でかえたり違う形になりつつありますが、伝統としても残って欲しいと思います。
(神奈川県・30代・女性)
コンビニや量販店でタバコが買える今日この頃、何かと大変だと思いますが上記のおじちゃんはじめたばこ屋さんにはなくならないでほしいです。新商品を試しに吸えることが多いのはもちろん、何より同じく迫害されている他の喫煙者との交流の場でもあるからです(笑)とはいえこの先ますます吸えるところは減るんだろうなぁ。街角のたばこ屋さんは昭和の原風景の一つだと思うのでいつまでも変わらずそこに在り続けてほしいです。
(大阪府・30代・女性)
今回は「癒やしのスポット」「出会い」「ほっこり」がテーマのエピソードを掲載しました。
たばこ屋さんはおばあちゃんだけでなく、飼い猫など様々な店番がいて、お客さんを癒やしているんだなと思いました。
たばこ屋さんへの応援メッセージありがとうございます。たばこを吸わない人からも頂いております!
まだまだまだエピソードがございます。次回の更新をお楽しみに!