たばこ屋さん大好きキャンペーン 結果発表 たくさんのエピソードやご意見ありがとうございました!

2016年12月15日(木)から2017年2月15日(水)に実施いたしました「たばこ屋さん大好き!キャンペーン2017」において、694名という多数の皆様からのご応募をいただきまして改めましてありがとうございました。今回は皆様からいただきました心温まるエピソード「街の見守り」というテーマをご紹介します。また、たばこ屋さんへの励ましのメッセージなどもご紹介いたします♪

たばこ屋さんとのエピソード「街の見守り」編

エピソード1:おばあさんの声掛け

近所におばあさんの営むたばこ屋さんがありました。たばこだけでなくお菓子や日用雑貨も売っていたので、わたしはちょくちょく行っていました。おばあさんは独り言で、「あのじいさんがそろそろくるからあれを仕入れとかなきゃ」「あのじいさんこの頃見なくなったけど元気だろうか」などとつぶやき、たばこを買って帰る人には「毎度ありがと。あんまり吸い過ぎなさんなよ。健康が一番だけん」と声掛けをしていました。

もちろん私にも「毎度ありがと。寒くなってたね。あんたとこのおばあちゃんはこの頃見んけど元気かね」と言葉をかけてくれました。その何気ない言葉が嬉しかったのを今でも覚えています。あそこへ行っていた人はみんなそうだったんじゃないかな。(島根県・40代・女性)

エピソード2:雨の中の優しさ

生後八ヶ月の子供を抱っこひもで抱っこし、商店街を出た道を歩いていると急に雨が降ってきました。どうしようかと悩んでいると丁度目の前のタバコ屋さんから傘を持ったお店の方が!「濡れると大変だから、この傘持っておいき!!」とさしだしてくださいました。見るとその傘はビニール傘ではなく、綺麗な花柄の持ち手のしっかりとした傘でした。

「いいんですか?」「子供ちゃんも濡れたらかわいそうよ!返さなくていいからね!」と優しい声をかけていただき、ありがたく傘を受け取りました。タバコ屋さんに乳幼児という、なんとも不思議な組み合わせですが店員さんの裏表のない純粋な優しさに涙が出ました。(香川県・20代・女性)

エピソード3:集団下校でのハプニング

小学校一年生になったばかりの頃、当時は、引っ込み思案でほとんど親から離れて出かけることなどなかった。ある日集団下校の時、間違って自分の地区と違うグループに紛れて下校してしまい、迷子に!ランドセルを背負って泣きながら彷徨っていたらタバコ屋のおばちゃんとおじちゃんが、自宅の母へ電話をしてくれた。(私のランドセルに書いてあったのかもしれません)

しかも途中まで送ってくれ、、、自宅に無事帰宅する!と言う、恥ずかしい、けど昭和のあったか~い私の思い出。いつも地域の様子を見守ってくれるそんな存在だったんでしょうね!(神奈川県・50代・女性)

エピソード4:地域の”緊急連絡先”

今から50年ほど前。まだ、各家庭にまで固定電話が行き渡っていない頃の話です。私の住む町に、たった一軒だけあったタバコ屋さんには、赤電話がありました。その電話を、地域の方は緊急連絡先として、利用させて頂いていました。

親戚等から緊急の連絡があるとき、タバコ屋のおばあちゃんは、我が家まで走って「電話ですよ」と伝えてくれたのです。街に絶対不可欠なタバコ屋のおばあちゃんを、みんなが尊敬していました。(埼玉県・60代以上・男性)

エピソード5:おばあちゃんが友情をつなぐ

子供の頃、近所に駄菓子、兼タバコ屋がありました。私には親友がいて、毎日のように2人で駄菓子屋さんに通っていました。ある日、2人で大喧嘩してしまいしばらく駄菓子屋さんにも行きませんでした。そんな折、父親のおつかいでタバコを買いに行くことになり、お店に行くと、お店のおばあちゃんに「久しぶりだね。○ちゃんとけんかしちゃったんだって?」と聞かれました。私は「仲直りしたいけど話かける勇気がでないの。」と答えました。するとおばあちゃんは、机の下の引き出しから手紙を出してきて私に渡しました。それは親友からの手紙でした。

後で親友にきくと、おばあちゃんは一人で来た親友に喧嘩したことを聞き、手紙だったら素直になれるんじゃないかとアドバイスしたそうです。もちろんそれがきっかけで仲直りして今でも親友として仲良しです。(埼玉県・50代・女性)

エピソード6:雨の中の優しさ2

急の雨で街中を急いで走り自宅へと戻っていた時の事。いつもよく行くたばこ屋さんの前を通りました。すると「お客さん!」とたばこ屋さんのおぼちゃんが声を掛けてくれました。「傘使って!」そう私は雨に濡れたまま走っていたのです。私は「本当に?助かります!じゃっ今度また来る時に」私は傘を受け取りました。

後日私は傘を手にたばこ屋さんに向かいました。そしてたばこを購入し「本当にあの時は助かりました。ありがとう!」と言うとおばちゃんは「困った時はお互い様。風邪引かんで良かったね」と優し笑顔で答えてくれたのでした。(兵庫県・30代・男性)

エピソード7:時には厳しく、時には優しく

中学校の隣にあったタバコ屋さんのおばあちゃんは毎日子供達が悪いことをしないか目を光らせていました。悪い事をした子を怒鳴りつけ店から飛び出してくることもありました。

でも、普段は優しいおばあちゃん、泣いている子の話を何時間もきいてくれる。おはようって声をかけてくれる。明日ね!と声をかけてくれる。そんなおばあちゃんの店がなくなる日、たくさんの子供達がおばあちゃんのお店に集まりました。おばあちゃんありがとうと泣いてハグをしました。(埼玉県・20代・女性)

エピソード8:10年後に行ってみると・・・

小学校低学年の頃、通学路にあったたばこ屋さん。お店番をしていたおばあちゃんは店の前を通る小学生にいつも、いってらっしゃいとおかえりを言ってくれていました。私はおばあちゃんのあいさつに返事をしているうちに仲良くなって飴やチョコを1個ずつもらうようになりました。

中学生になる頃、もうお店の前を通ることができなくなるのが嫌でおばあちゃんの前で大泣きしました。おばあちゃんはやさしく「いつもここにいるから大丈夫だよ、いつでも遊びにおいで」と頭をやさしくなでてもらいました。その後私は大人になるまでたばこ屋のおばあちゃんを思い出すことがありませんでしたが、社会人になってすぐにおばあちゃんを思い出し会いに行くことにしました。

10年ほどたっていましたが、たばこ屋はずっとそこに変わらずありました。お店の中を覗いてみましたが、いたのはおばあちゃんではありませんでした。おばあちゃんの事を聞くことがどうしてもできず、私はそのまま帰りました。もっと早く思い出せばよかったとまた泣きながら帰ったのです。(東京都・40代・女性)

たばこ屋さんへの応援メッセージ

最近はたばこ屋さんが減っていますが、町内のコミュニケーションの場として頑張ってください。応援しています。(大阪府・50代・男性)


コンビニやスーパーとはまた一味違う温かみのあるぬくもりをタバコと一緒に届けてください(東京都・30代・女性)


コンビニ、自販機など買うお店がたくさんあるけど、たばこを売るだけでなく、その場に来る人と会話したり笑顔があるのでとても和める場所だと思います。いつも道を見られるカウンターにいらっしゃるので私は出張、旅行などでもたばこ屋さんでたばこ以外の飴などを買ったりして交番のように道を尋ねたりしています。(神奈川県・30代・女性)


数少なくなってきたたばこ屋さん、自販機と違って話しながら買えるのと、たばこ以外の物も買えるので、是非にこれからも自販機に負けず頑張って下さい(神奈川県・40代・男性)


自動販売機やコンビニと違って、たばこ屋さんは買いに来るお客さまに温かい思い出をくれる優しい場所なので、いつまでも変わらずに、街の片隅で私達の心の灯りを灯し続けてください。全国のたばこ屋さんが、これから先もずっとずっと繁盛しますように願っています。(東京都・20代・女性)


きっと規制がなくなった所為で競合が増えて大変なことでしょう。それでも独自性で人気が出る可能性が無い訳ではありません。たばこ屋さんは何も煙草を買いに来る人だけでに役立っていた訳ではないのですから。(愛知県・50代・男性)


人とのつながりの一つとしてのタバコ屋さんも欲しいです。便利よりも人の温もりがあるタバコ屋さん頑張れ・・・(兵庫県・60代以上・男性)


毎日店に居てくれるだけで、安心している人が沢山居ます。これからもやめることなくタバコ屋さんを続けて下さい。(東京都・40代・男性)


今回は「街の見守りエピソード」の掲載しました。
たばこ屋さんは子供大人関係なく、様々な人を温かく見守っているんだなぁと思いました。

また、たばこ屋さんへの応援メッセージありがとうございます。
自動販売機にはない、温かみを感じていらっしゃる方が多いなと感じました。
頂いたメッセージは実際にたばこ屋さんにお届けする予定でございます!

まだまだエピソードがございます!次回の更新をお楽しみに!