8月1日(金)~8日(金)の8日間、「みなとタバコルール」街頭キャンペーンの一貫として行われた今回の“街角クリーン大作戦”。早朝8時、港区・新橋駅周辺に各団体からおよそ300名の参加者が集まり、清掃活動・マナー啓蒙活動などが行われました。 「みなとタバコルール」重点モデル地区・新橋駅前の“指定喫煙コーナーの様子” 今回は「みなとタバコルール」のスタートキャンペーンで、新橋駅周辺5ヶ所 にわかれて、清掃活動、携帯灰皿“ポッケロ”、ビラなど、声をかけながら配っていきます。お隣の千代田区のようにだだ禁止というのでなく、愛煙家の利便も考えて喫煙場所を設け、マナー向上はかっていこうという取組みです。 将来的には区内5ヶ所に指定地区を定め、処罰に頼らない喫煙者のマナー 改善を行政と共に地域全体で目指していく予定です。 「みなとタバコルール」のロゴが入った黄色いベスト。 中央組合婦人部長・小林さんのお話です。 「店頭に灰皿を2つ設置していますが、サラリーマンの方7人程が灰皿の周りを囲む光景を見ると、喫煙場所が少なくなっているんだと実感します。喫煙者の方が気兼ねなく一服できる場を、たばこを販売する側として行政と協力して増やしていきたい」 「みなとタバコルールがスタートしました!歩行喫煙防止にご協力をお願いします!」と、猛暑の中、区役所の職員さんが呼びかけています。