東京都連合会外全国21連合会で組織する全国たばこ商業協同組合連合会では、毎年５月から６月にかけて全国規模の大々的な美化活動を実施してきたところですが、今年も例年どおり5月30日（月）から6月5日（日）までの期間を「全国統一美化活動週間」として設定し、全国の363組合が621箇所で美化活動を展開し、東京都連合会では、14組合44箇所で647人が参加して都内各地で一斉に実施しました。

今回はその中で、６月５日に亀戸駅周辺で実施した東京東部組合さんの活動を紹介します。

東京東部組合の皆さん、当日は勝田正義専務理事をはじめ、婦人部の方たち、総勢12名が午前９時から亀戸駅周辺で清掃活動を実施しました。曇り空からだんだん日差しが出はじめ、皆さん汗をかきながら亀戸駅周辺を清掃、その後ティッシュ配りと、熱心にマナー啓発活動を行いました。

集合場所から、掃除用具を手に取り、いざ出陣！
数人ずつのグループに分かれて、手際よくゴミを集めていきます。
狭い隙間にゴミは溜まりやすいんです。
隙間や、すみっこのゴミも見逃しません。
植え込みの隙間に捨てられたゴミも丁寧に拾っていきます。
最近は、たばこの吸い殻より、お菓子や空き缶のゴミが多いとのこと。
ゴミを分別しながら集めていきます。
熱心な清掃活動の姿は、とてもさわやかです。 空き缶ゴミもこんなにたくさん。
掃除を終えた後は、ティッシュ配りも。 おはようございます。ティッシュをどうぞ。
明るいあいさつとともに、ティッシュを渡します。
すっかり綺麗になった亀戸駅周辺です。
清掃を終え、全員で集合写真を撮って今日の活動は無事終了です。

編集後記

当日は、ここ亀戸駅のほかにも、錦糸町駅、上野駅、門前仲町駅で清掃活動を実施されていたとのこと。勝田専務理事によると、以前に比べて、喫煙者のマナーは格段に良くなり、たばこの吸い殻はずいぶん減ったそうです。皆さんの長年にわたる地道な活動がようやく実を結びつつあるようにも思えます。また、清掃活動に参加するお店の方々の間にも、ひとつのことを一緒にやり続ける絆が強くなってきている、というお話を伺いました。

東京東部組合の皆さん、今日は本当にお疲れ様でした。