平成18年10月1日(日)、東京都連合会では昨年に引き続き、傘下15組合が都内各所で一斉にクリーン活動を展開する「第四回 都内一斉美化デー」を実施しました。  当日は各地とも曇り空で、場所によってはときたま小雨がぱらつく、あいにくの天気でしたが、予定どおり31箇所(15組合)で約700人が、お揃いのエプロン姿で駅周辺や街頭での清掃に汗を流すとともに、ポケット吸殻入れやマナーアップのためのグッズ等を配布して、道行く人たちに喫煙マナーの向上を力強く訴えました。 今回はその中で、武蔵野組合による三鷹駅周辺と東京南5市組合による西八王子駅周辺での活動の様子をお届けします。  武蔵野組合三鷹地区の皆さん、午前10時に総勢20人が集合、JTさんからも、武蔵野営業所の関口所長さん、立川支店業務部の住谷課長さんが一緒に参加していただきました。

午前10時、三鷹駅南口交番脇に集合、身支度を整え出発の準備です。 
出発してすぐに吸殻の掃除です。それでも、ポイ捨てをする人はずいぶん減ったそうです。 「たばこの吸殻のポイ捨てはやめましょう」と書かれた携帯吸殻入れを通行人のみなさんに配布、マナーアップを訴えました。
武蔵野組合三鷹地区婦人部のリーダー、名古屋婦人部副部長が「ここに灰皿を置けばもっと駅前がきれいになるのに」と残念そうでした。 実は、以前から灰皿の設置を三鷹市に再三お願いしているそうです。
最後に全員で記念撮影です。 なお、武蔵野組合では、吉祥寺駅、一ツ橋学園駅、田無駅、調布駅、狛江駅、ひばりヶ丘駅、清瀬駅、東久留米駅でも、当日一斉に清掃活動を実施しました。 武蔵野組合のみなさん、今日は本当にお疲れさまでした。
通りかかる人に「ご苦労様」と声をかけられることもあるそうです。
ひときわ目立つユニフォームで道行く人の目をひきます。